首里城正殿

正殿二階の御差床と国王の椅子

金城町の石畳道

北中城に咲く真冬のひまわり

勝連城跡

海中道路
2/4(金)  首里城
終日雨の予報だが朝は薄日が差す天気。今日も天気予報は良い方に外れラッキーだ。それならと出かけた先は首里城。まだ9時だというのに県営の地下駐車場は既に満車。ちょうど開け始めた民間駐車場に車を停める。この時期は中・高校の修学旅行が多く。守礼門〜歓会門はクラス毎の一団が説明待ちでたむろしており、通れない。おまけに嬌声で騒々しいことこの上なく興をそがれる。一団をやり過ごすため、書院・鎖之間の茶菓の受付が始まる9:30まで少し待って庭園を眺めながらさんぴん茶と琉球菓子を味わう。ゆったりとお茶を味わい、正殿に向かう。国王の玉座である御差床(うさすか)や国王の王冠は豪華で見ごたえがある。北殿の売店はパスして久慶門から出て、金城町の石畳道に向かうこの石畳は首里王朝時代の主要道路であった「真珠道」の一部で沖縄県の史跡・名勝に指定されている。かなり急な坂と石段で引き返すのは大変と車道を通り戻ることにする。途中で紅型工房を見つけ見学。首里の見学を終わり次に向かったのは北中城。北中城中学校の南側には珍しくもこの時期ひまわりが咲いている。冬の時期にひまわりを目にするのはなんとも不思議。今年は沖縄でも寒く、2週間ほど遅れていて今週末頃から見頃を迎えるとのことだ。昨年は風雨で断念した勝連城跡に向かい、上まで登る。中城湾・金武湾がよく見える。浅瀬の海に作られた海中道路を走る。今日は暖かく風も心地よく爽快だ。宮城島に渡り、ぬちまーすファクトリーで沖縄の塩を土産に求める。雨が降り出したのでR330を辿り帰途につく。