ヒトデ類は手で触ることができる

大水槽を泳ぐ巨大なジンベイザメ

万座毛の隆起サンゴの断崖

やちむんの里はシーサーがお迎え

赤瓦屋根の読谷山焼の登り窯

読谷補助飛行場跡を走る
2/3(木)  美ら海水族館
昨日の天気予報では終日弱雨だったが、朝ネットの予報を見る曇のようだ。沖縄の天気予報は当たらないとよく言われるが好い方に外れるなら大歓迎だ。週末は日本ハムファイターズのキャンプが行われている名護球場周辺は混雑しそうなのでその先にある沖縄美ら海水族館は平日の方が好いだろうと行くことにする。水族館や動物園は日本には数多くあるが旭川の旭山動物園と沖縄の美ら海水族館だけはその地を訪れると変わらず立ち寄る。美ら海水族館は平日とあって空いていたが中国語ばかりが飛び交う館内はどこの国の水族館?という感じだ。大水槽を泳ぐ巨大なジンベイザメは見ていて飽きない。昼食はレストランでバイキング65歳以上はシニア料金で1000円と安いのが嬉しい。見学にはかなりの距離を歩くので疲れる。次の目的地は沖縄きっての景勝地・万座毛。切り立った隆起サンゴの断崖が像の鼻のように見える。海に沿った遊歩道を一周したあと読谷村のやちむんの里に向かう。やちむんとは焼物のこと沖縄伝統工芸品である読谷壺焼と読谷山焼のギャラリーや工房が点在する。素朴な読谷山焼きの茶碗や皿は普段使いに良さそうだが重いのと高いのが難か?すぐ近くに読谷補助飛行場跡がある。サトウキビ畑の間をまっすぐ伸びる2kmの広い道は米軍占領後に読谷飛行場として利用されていたところだ。米軍属と思われる若いヤンキーが古いスカイラインGTRで疾走してきて、けたたましいタイヤ音でスピンターンをして引き返していったのにはちょっとビックリ!今日はここまで。R58を那覇に戻る。