オニウシ公園(森町)

オニウシ公園では千島桜が満開(森町)

青葉ヶ丘公園はまだ3分咲ほど

染井吉野は樹齢100年近い巨木揃い

法亀寺のしだれ桜(北斗市)

戸切地陣屋跡の桜並木はまだ蕾
5/16(木)  森町・北斗市
早朝は曇り空だったが8時過ぎには太陽が顔を覗かせた。今日は森町のさくらまつり会場の二つの公園と北海道に渡った13日の月曜日にまだ咲はじめだった北斗市の「法亀寺のしだれ桜」の再訪が予定。GSで給油をするとともに、このところの雨続きで汚れている車を洗車し、森駅前の阿部商店に向かい、駅弁で有名な「いかめし」を購入。道の駅「YOU・遊・もり」裏手には「オニウシ公園」がある。蝦夷山桜や千島桜は満開だが染井吉野は5分咲ほど、ここの染井吉野は花付きが非常によく、幹も綺麗だ。祭り担当者に話を聞くと、ハンターにうその駆除をしてもらって食害を抑えているとのこと。町が駆除したうそを買い取るのだという。テングス病もない、町が維持に金を掛けているためだという。さくらまつりが行われている青葉ヶ丘公園はその先、こちらはまだ3分咲ほど。樹齢100年近い古木が並ぶ。「いかめし」で昼食後、北斗市に向かう。遠目から見る「法亀寺のしだれ桜」はまだ咲いていないように見えたが、近づくと咲いている。満開に近いが花数が少なく見栄えがしない。カメラに収め、戸切地陣屋跡に向かう。函館と違いこちらは四城郭だ。門に続く桜並木はまだ蕾。ここも花芽は少なく咲いても寂しそうだ。国道5号・37号を130km余り辿り、豊浦町の道の駅に向かう。
・走行距離:180km ・一風呂:豊浦温泉 しおさい ・車中泊地:道の駅・とようら