10/19(金) 会津  今朝は今後のルート作成などパソコン作業に費やし出発はいつもより遅い8時。国道121号を南下。
・龍王峡・塔のへつり  龍王峡に着き見学に向かう。階段を降りて行くと「虹見の滝」に出る、さらに下ると鬼怒川にかかる虹見橋があり火山岩を鬼怒川の流れによって侵食され出来た龍王峡が眺められる。紅葉は11月初旬とあってまだまだ早い。日塩もみじラインを辿るがこちらの紅葉もこれからだが、白滝付近は綺麗だ。もみじラインを抜け上三依でR121号に出て北上、道の駅たじまで小休止。下郷に入り「塔のへつり」へ。長い年月を浸食と風化を繰り返し見事な景観を創り出した渓谷は塔の形が立ち並ぶ。断崖という意味から「塔のへつり」と名付けられたという。「へつり」とは地元の言葉で断崖の意という。吊り橋を渡った先の岩上の遊歩道は場所により狭くて怖い。

龍王峡

日塩もみじライン(白滝)

塔のへつり
・大内宿  昼食後は大内宿へ向かう。平日にもかかわらず大内宿は大賑わい。駐車場は満車で空を待つ。ようやく駐車でき大内宿へ、大内宿は、福島県南部の人里離れた山間部に30軒以上の茅葺き屋根の民家が立ち並ぶ江戸時代から残り続ける宿場町で年間100万人以上の観光客が訪れる人気スポット。奥の高台に見晴台があり大内宿の全景が眺められる。

大内宿

布細工の店

大内宿全景
・鶴ヶ城  会津若松には桜時期に何度も訪れているが会津鶴ヶ城には訪れることは少ないので久しぶりに訪れてみる。天守閣では「戊辰150周年記念展示」が行われているが全部は見切れないのでほどほどの見学。今日は朝から階段の上り下り、散策と歩き通しなのでさすがに疲れ、新しい道の駅・あいづ湯川・会津坂下に向かう。

鶴ヶ城

天守閣よりみる中庭

茶室麟閣の庭園
 今日の走行距離:153km 今日の一風呂:大江戸温泉物語あいづ 今日の車中泊地:道の駅:あいづ 湯川・会津坂下