7/7(日) 新潟-十日町-佐久   新潟港には定刻9:15到着、乗船順が早かったので下船も早く、乗用車の中では2番目、早速帰途に就く。以前のらいらっく/ゆうかりの頃は6:00到着だったので自宅まで一般道440km程を暗くなる前の19:00頃には走破できたが、らべんだあ/あざれあの新造船に変わってからは3時間以上遅い9:15到着なので一般道では自宅到着が22時過ぎになるので途中で1泊する必要がある。高速道路を使えばその日の内に帰れるのだが、今回も高速道路を使わず一般道のみだったので別に急ぐ旅でもないので一般道を辿ることにした。それでも帰るとなると気が逸りどこにも立ち寄らずまっしぐらに自宅を目指す。経路にある道の駅で立ち寄ったのは昼食で「クロス10十日町」、休憩で「花の駅千曲川」、買物で「オアシスおぶせ」の3駅のみ、佐久に入り「めぐみサンピア佐久」で入浴を済ませ「ヘルシーテラス佐久南」に着く。近年出来たばかりで綺麗な道の駅で、静かなのが嬉しい。流石に走り通しだったので疲れ20時前には床に就いた。
 ・今日の走行距離:265km ・一風呂:めぐみサンピア佐久 ・車中泊地:道の駅「ヘルシーテラス佐久南」

7/8(月) 富士川-南部-自宅     昨夜は早く寝た上に、静かだったので熟睡でき疲れも取れ気分爽快。
手早く朝飯を済ませ6時過ぎには出発、帰途に就く、道の駅近くの佐久南IC〜八千穂高原ICまでの中部横断道は無料区間だ。朝早いので交通量も少なく、小海〜野辺山〜清里と快調に走る。韮崎に出ると通勤時間帯で車が増えるが渋滞するほどでもない。県道42号、富士川街道を走り道の駅「富士川」に立ち寄るがまだ8時を過ぎたばかり、富士川沿いのR52を南下し道の駅「なんぶ」へ。地元のもも農家が完熟ももを搬入中、ももが美味しそうなのでオープンを待って購入。初物だ。更に富士川沿いを快調に南下、出迎えてくれる富士山も今日は残念ながら雲の中で拝めず。富士でR1に出て沼津の自宅目指してひた走り、途中スーパーで食材の買物をして昼前に無事帰着。
   ・今日の走行距離:188km


● 旅のデータ&総括
 ・旅程 31泊32日 (車中泊:28、船内泊:2、ホテル泊:1)
 ・総走行距離 6557km  1日平均走行距離 204.9km
旅好きには北海道は憧れの地、キャンピングカーでは道の駅や温泉も多く長期の旅がしやすいところだ。初夏のこの時期は広々とした大地が緑に染まり、空気も綺麗で素晴らしい。美瑛・富良野はラベンダーが咲き始め花の季節でもある。梅雨がないといわれる北海道だがこの時期は雨も多い。今年は雨に出会う機会は少なく。1ヶ月近く滞在して傘を差したのは一回だけで曇り空が多く寒かった。2年前の同じ時期に訪れ、ほぼ同じような場所を巡ったが、当時に比べ一部のスポットでは整備が疎かになったり、花が少なくなっているのが気になった。個人的には気は若いつもりでも年には勝てず、1日の疲れが抜けきれず疲労が溜まりがちだった。旅スタイルが移動型で朝早くから夕方まで動き回っていることが多い。これからは移動型と滞在型をのミックスし休養を取ることの必要性を感じた旅でもあった。