10/24 (土)  松川渓谷・、志賀高原   昨日の雨が嘘のように今日は青空が広がり快晴。今日は松川渓谷から山田牧場、笠岳経由で志賀高原平床に抜け、志賀草津高原道路を走り、万座温泉から浅間白根火山ルートを嬬恋に抜け佐久までの山岳ドライブルート。
 ・松川渓谷・七味温泉  9時少し前にチェックアウトし松川沿いを遡る。土曜日とあって紅葉目当ての車が多い。松川渓谷の高井橋を望む撮影スポットには既に数台の車が停車、八滝を望む八滝展望台、滝の裏側を通れる雷滝の駐車場はまだ早い時間で何とか駐車可能だった。雷滝は急な階段の上り下りだが轟音とともに流れ落ちる滝の裏側を飛沫を浴びながら通り抜けと楽しめる。七味温泉〜山田牧場は紅葉が見頃。快晴とあって気分爽快。

松川渓谷 高井橋

松川渓谷 八滝

松川渓谷 雷滝

七味温泉大橋付近

七味温泉

七味温泉

山田キャンプ場付近

山田キャンプ場

山田牧場
 ・志賀高原   山田牧場から笠岳と道幅が狭くなる。笠岳から志賀高原平床に抜ける道は曲がりくねったすれ違い困難な難路。数台の対向車と出会ったが何とか通過。R292志賀草津高原ルートを木戸池に向かい、昼食&休憩。その後、志賀草津高原ルートを南下、横手山が白い、近づくと昨日のの雨が凍って樹氷になっている。陽に当たって輝き綺麗。風で氷の粒がキラキラと光りながら落ちるのが何とも綺麗。噴煙上がる白根山を眺めながら万座温泉へ。本白根山空吹きを眺めてから浅間白根火山ルートを嬬恋に降る。カラマツの紅葉が綺麗だ。

志賀高原・木戸池

志賀高原 横手山の樹氷

志賀高原 渋峠付近の樹氷

白根山の噴煙

本白根山の空吹き

カラマツの紅葉
 R144号を田代に向かうが途中で通行止め迂回路を県道94号出て鹿沢に向かう。脇を流れる湯尻川は豪雨の影響でいたるところで氾濫、工事中で片側通行の連続で時間を費やす。休暇村嬬恋鹿沢から湯の丸高原にかけての紅葉も見事だ。東御、佐久を経て道の駅「ヘルシーテラス佐久南」に向かうが駐車場は満車、大型車駐車場にやっとスペースを見つける。紅葉目当ての外出だろうが休日の道の駅の混雑ぶりに驚いた。時刻はまだ15時半、今日はここで車中泊と考えていたがこれでは無理。温泉やレストランもあり車中泊には便利で空いていそうな長和町の道の駅「マルメロの駅ながと」に向かう。リニューアルされトイレ、売店も建替えられ綺麗になりここも車が多い。「やすらぎの湯」で入浴を済ませているうちに駐車場は空いてきたのトイレ近くに無事駐車スペースを確保。土曜日とあり車中泊車の多さに驚く。
 ・今日の走行距離:150km ・今日の一風呂:やすらぎの湯 ・今日の車中泊地:道の駅:マルメロの駅ながと

10/25 (日)  帰途   今日も快晴、当初の予定では佐久から松原湖、清里と紅葉を見ながら帰る予定だったが、日曜日で混雑が予想されるので直帰することにした。R152大門街道を南下白樺湖を目指す。
 ・白樺湖  まだ8時では高地の白樺湖は気温も低く2℃の道路標示。ドウダンツツジが道路沿いの法面を真っ赤に染め綺麗だ。

法面を染めるドウダンツツジ

白樺湖畔から車山を望む

白樺湖畔
白樺湖からR152を南下、芹ケ沢から県道17号に入り富士見に抜けR20号へ。道の駅「信州蔦木宿」、道の駅「はくしゅう」はまだ営業時間まえで通過。R52に入り道の駅しらね農産物直売所で柿を求めてから道の駅「富士川」に向かう。フリーマーケット開催中とあって駐車場は満車で立ち寄りは断念。中部横断道・増穂IC=下部温泉早川ICまでは休日料金190円なので利用。正午前に帰着する。
   今日の走行距離:200km

 ・旅の記録  旅程:5泊(宿3・車中泊2)6日   総走行距離:1116km
コロナウィルスの影響もあり今年初めての長旅だったが紅葉巡りの山岳ドライブがメインで3密も避けられ久しぶりにくるま旅を満喫した。GOTOトラベルもあり3泊は宿を利用したが、どの宿も3密には配慮され、個室の食事処、貸切風呂で安心・快適に過ごすことができた。GOTOトラベルで割安宿泊、地域共通クーポンは土産物や、ゴンドラチケットの購入、食事代に使用でき現金はほとんど使用しなくて済み便利。GOTOトラベル利用もありかなと思ったが、平日自由なシニアの利用が多そうで現役世代との不公平感がありそうだ。車中泊メインの我々の旅スタイルでは日程・行程が制限され臨機応変の対応ができない不便さはある。