4/28(木) 鳥取〜出石
R9を50kmほど走り、鳥取砂丘へは9時前に到着、昨日から風が強く砂丘には風紋が出来ている。まだ足跡の付いていない砂丘を海が見える丘の上まで歩く。足元では風で砂が流れ足跡はすぐに消えそうだ。靴の中にまで侵入した砂を払い。夢千代日記の舞台になった湯村温泉に向かう、温泉街の中程には98℃の湯が溢れている荒湯がある。網に入った卵を買い、湯の中に浸け、温泉卵が出来るまで夢千代の像や手形を眺めて廻る。吉永小百合の手は意外と小さいのに驚く。荒湯の下の河原には足湯もあり足湯を楽しみながらゆで卵を食べる。湯村温泉を後に再び日本海側に向かい余部鉄橋を見上げた後、香住で昼食、出石に向かう、今日も気温はぐんぐん上がりとうとう25℃を超える夏日、出石観光も暑さでほどほどに切り上げる。出石温泉が先月、新装されたと聞き、早速向かってみる。従来の場所から山側の高台に移り、施設はこじんまりとしているが木の香が漂い気持ちが良い、浴槽も深く、湯もツルツル感のある柔らかな湯でなかなか良い。出石観光の汗を流すにはお勧めの施設である。さて今日のお宿は?丹後半島に向かい、道の駅「てんきてんき丹後」に落ち着く。

広大な砂の丘が拡がる鳥取砂丘

湯村温泉は夢千代日記の舞台

高さ41m長さ309mの余部鉄橋

風紋に足跡をつけて砂丘を登る

温泉街中心にある98℃の源泉、荒湯

出石を代表する辰鼓楼
 今日の走行距離:216km 一風呂:出石温泉・乙女の湯 車中泊地:道の駅 てんきてんき丹後