朝日に輝くたつこ像

駒ケ岳8合目

乳頭温泉郷「孫六旅館」付近の紅葉

休暇村裏手、ブナ林の紅葉

乳頭温泉郷で一番人気の「鶴の湯」

葉が落ちた枝垂桜が寂しい角館
10/19(水) 乳頭温泉郷-角館
昨夜は久しぶりに冷え込んだようで6時の気温は5℃、車の中では寒さは感じなかった。今日は田沢湖からスタート、まずは田沢湖の名所・たつこ像から朝日に輝く像はきれいだ。次は御座の石。ここにある神社の境内に下半身が龍のもう一つのたつこ姫像があるのは余り知られていないようだ。紅葉がそろそろ見頃だろうと乳頭温泉郷に向かう。田沢湖高原の手前から駒ケ岳登山口へ入る。すれ違い困難な曲がりくねった道は両側に木立があり展望が開けない。登るにつれ紅葉は鮮やかになるが運転に集中し景色を楽しむどころではない。8合目の駐車場で暫く景色を楽しんだ後バスに出会わないことを祈りながら下る。無事下り降り乳頭温泉郷の最奥の黒湯孫六に向かう。休暇村を過ぎた辺りのブナ林の黄色い紅葉が綺麗だ。黒湯・孫六の辺りの紅葉もそろそろ見頃、青い空に色づいた木々の黄色や赤色が鮮やかな眺めだ。時間は10時過ぎ、鶴の湯へ向かう。時代劇に出てきそうな門から浴衣姿で出てきたのはなんと俳優の古谷一行、TVドラマの撮影のようだ。カミさんは入浴はそっちのけで撮影見物に夢中。こちらは露天風呂・中の湯でユックリと入浴。帰り道の途中にある別館・山の家で山の芋煮の昼食。茶立ての名水で水を補給してから角館に向かう。角館では枝垂桜の葉は色づく前に総て落ちてしまうそうで桜葉の紅葉は無理なようだ。枝垂桜の葉がすっかり落ちてしまった角館はなにか寂しい。カミさんは桜皮細工の店で物色、茶托が気に入り買い求めた。道の駅「なかせん」「雁の里せんなん」を経由して道の駅「おがち」に落ち着く。
・今日の走行距離:202km ・一風呂:本陣 鶴の湯 ・車中泊地:道の駅 おがち