38基もある苫前の風車群

旧花田家番屋、200畳のヤン衆の居間

留萌港のデザイン灯台「波灯の女」

黄金岬

旧商家 丸一本間家

最北の酒蔵 國稀
 
蛇の目スペシャル寿司21貫で2500円

ちっぷべつローズガーデン
6/25(月)
 小平-留萌-増毛-秩父別

昨日の午後からは快晴、気温も急上昇で暑いくらい。Tシャツで過ごせそうだ。今日も日本海沿いをシーサイドドライブ。風も微風、波も穏やかで爽快だ。苫前の海岸公園を散策後、更に南下。この辺りも風力発電の風車が多い。丘陵に38基の風車が点在する。小平町の道の駅「おびら鰊番屋」には重要文化財の旧花田家番屋がある。ここは何度も通っているが見学したことはない。8時半なのに既に見物でき見学料もJAF割引だと250円と安い。ニシン漁場の姿を伝える。パネルや展示物は興味深く、外は洋風、中は和風の番屋の構造にも驚かされる。留萌に向かい、港にあるデザイン灯台「波灯台の女」と黄金岬に立ち寄る。潮風が心地よく気分爽快。今回はいつも通過ばかりで立ち寄ったことのない増毛に行ってみる。留萌本線の終点「増毛駅」は高倉健の「駅」のロケ地。観光案内所で今も売られている。増毛駅の入場券は毛の生えるお守りとして人気。自分の分を1枚購入。増毛にはノスタルジックな街並みが保存され、旧商家・丸一本間家や北海道最古の酒蔵・國稀酒造などの歴史的建造物があり内部も見学できる。古い建造物を眺めながらの散策はなかなか面白く興味深い。昼近くになってきたので留萌に戻り、地元の名物寿司屋「蛇の目寿司」へ、新鮮なネタを安価に味わえるという。画像の「蛇の目スペシャル寿司」は21貫でなんと2500円、腹がはち切れるほどの満腹感を味わいました。留萌市街のコインランドリーで今旅最後の洗濯をし深川留萌道を通り途中のPAからローズガーデンに立ち寄ってから秩父別の道の駅に向かう。
・今日の走行距離:134km・一風呂:秩父別温泉ちっぷ・ゆう&ゆ・車中泊地:道の駅 鐘のなるまち・ちっぷべつ