7/29(火) 紋別・雄武・枝幸  今日からR238オホーツク国道を北上、紋別に入りコムケ湖に向かう。芝生が拡がるコムケ国際キャンプ場は200円/人と安いがテントキャンパー向け、車が乗り入れられないのでオートキャンプが出来ないのが惜しい。更に進みオホーツク海沿いに「三室番屋」と呼ばれる番屋がある。丁度管理をされている方が見回りに来て説明してくれた。現在は番屋として使われておらず出入り自由という。トイレも使えるし屋根裏で寝れるという。トイレを覗くと立派なウォシュレットでビックリした。野鳥と花の楽園のこの辺りはネーチャーガイドがありその案内人をされているとのこと。色々と説明を受け楽しい一時を過ごした。コムケ湖とオホーツク海の間には砂嘴がありダートながら紋別方向に抜けられるという。9月にはアッケシソウも見れるという。また訪れたい場所だ。紋別空港近くのオホーツク流氷公園には様々な施設がありこの時期、ラベンダーが咲く。海洋交流館近くにはアザラシを保護しトレーニングする施設、オホーツクとっかりセンターがある。規模は小さいが一日5回の餌の時間にはアザラシに触れることができるユニークな施設だ。夏休みとあって子供たちが訪れていた。道の駅「オホーツク紋別」に行き、ご当地グルメ「オホーツク紋別ホワイトカレー」で昼食、カニやホタテが入っていてなかなかの味だった。山の方に白い棟が見えたので尋ねると標高334mの大山山頂にあるオホーツクスカイタワーという。有料の施設だが上がって見ると紋別市街を一望できるが残念ながら少しモヤがあり霞んでいた。雄武町に入り日の出岬へ向かう。展望台があるがガラス張りで中は暑く早々に退散。すぐ近くのホテル日の出岬に向かい入浴。ここも雑誌HOの無料クーポン利用する。道の駅「おうむ」には何度も訪れているが建物の上にあるボート型の展望室には上ったことが無かったので上る。雄武市街が一望できるがやはり暑い。次の道の駅「マリーンアイランド岡島」で今日の行程を終える。
・今日の走行距離:143km ・今日の一風呂:ホテル日の出岬 ・車中泊地:道の駅「マリーンアイランド岡島」

コムケ湖畔の三室番屋

流れ着いたクジラの骨格

コムケ湖とオホーツク海の間のダート

オホーツクラベンダー畑

流氷砕氷船ガリンコ号

とっかりセンターではアザラシに触れる

紋別のシンボル、カニのモニュメント

オホーツク紋別ホワイトカレー

大山山頂のオホーツクスカイタワー

日の出岬の展望台

道の駅「おうむ」のボート型の展望室

展望室からは雄武市街が一望