7/31(木)  名寄・剣淵・士別・秩父別   昨日、夕刻7時頃、ルーフに青いサーカーボール様のものを載せた、見慣れない車が道の駅には入ってきた。Googleマップのストリートビューの撮影車のようだ。黒いレンズ部分を丹念に掃除した後、黒いビニールカバーを被せ立ち去って行った。車は成田ナンバーのスバル・インプレッサ。こんな車が難題も日本中を走り回っているのだろうか。時にはプライバシー侵害の恐れもありそうだ。今日も国道40号を南下、道の駅を「おといねっぷ」を過ぎ、天塩川温泉付近では一面に白い花が咲くそば畑が見事で車を停め撮影。道の駅「美深」奥のびふかアイランドのキャンプ場は大賑わい。白樺林の中に車が一杯だ。相変わらずの人気。我々も前は良く利用したがここ数年は混雑が嫌でご無沙汰だ。名寄に入り智恵文のひまわり畑に行く、昨年咲いていた場所ではなく反対の丘側に栽培してあった、ひまわりは連作が無理のようで場所を変えるそうだ。ひまわりは咲き始めで一面黄色というわけにはいかない。サンピラーパークも訪れてみるがこちらのひまわりもまだまだ見頃は8月中旬ごろだろうか。道の駅「もち米の里なよろ」にコインランドリーがあったことを思い出し1週間ぶりの洗濯に向かうが、電気式の小さな機械で断念。ネットで検索し名寄市街にある大型コインランドリーに10km引き返し洗濯。近くのスーパーで弁当を買い洗濯時間中に昼食とする。洗濯終了後、道の駅「絵本の里けんぶち」に堀川農園のミニトマトを求めに向かう。大袋入りは終わり小袋入りのみが残る。今は一ハウスが終り別ハウスのものが来月5日頃から出荷という。とりあえず現状のものを購入し、後日送付を注文する。士別にHOの無料パスポートの入浴施設がありまた10kmほど戻って汗を流す。今日の泊地を道の駅「鐘のなるまち・ちっぷべつ」と決め、道道545号・道道48号を和寒に向かう。和寒峠を過ぎ幌加内に入ると道の両側見渡す限り一面にそば畑が拡がり、そばの花が雪が降ったように白く染める。思わず感嘆の声を上げる。さすが日本一のそばの産地、見事なものだ。国道275号に出て秩父別に向かう。
・今日の走行距離:289km ・今日の一風呂:SHIBETSUinn 翠月 ・車中泊地:道の駅鐘のなるまち・ちっぷべつ

Googleマップ ストリートビュー 撮影車

音威子府・天塩川温泉付近のそば畑

名寄・智恵文・更生のひまわり畑

名寄サンピラーパークのひまわり

幌加内の見渡す限り広がるそば畑

秩父別のシンボル・100年記念塔