6/9(日) 白川-南砺-砺波 道の駅「桜の郷庄川」の朝は霧雨、曇りとの予報だったが少々ガッカリおまけに肌寒く気温も10℃少し、とりあえず白川郷に向かう。途中、そばの里庄川の5連水車を見る。直径13mの大水車は落差28mを利用した上掛式で直径2.2mひ挽き臼を回すという。その先で緑の葉に覆われた荘川ザクラを見る。満開の時に訪れたのは何年前だろうかもう一度見たいものだ。
そばの里庄川の5連水車 |
5m程の3つの水車は揚水式水車 |
樹齢500年以上の庄川ザクラ |
白川郷に着き有料駐車場に車を止め、世界遺産荻町合掌集落を散策する。展望台には毎年のように訪れるが集落をのんびり散策するのは久しぶりだ。
白川郷町荻合掌集落 |
白川郷荻町合掌集落 |
荻町合掌集落の住人? |
どぶろく祭りが行われる白川八幡神社 |
県指定重文 明善寺鐘楼門 |
城山展望台から見る荻町合掌集落 |
道の駅「白川郷」で小休止後、世界遺産五箇山相倉合掌集落に向かう。白川郷荻町合掌集落程大きくないこじんまりとした集落だが鄙びた風情がよい。
五箇山相倉合掌集落 |
五箇山相倉合掌集落 |
五箇山相倉合掌集落 |
相倉を後にして道の駅「たいら」に向かい、昼飯&休憩後、道の駅「井波」に向かう、井波に興味を持ったのは先日、NHKの「鶴瓶の家族に乾杯」で井波が放送されたからである。道の駅「井波」入ると八乙女風神太鼓が目についた。説明によると平成2年に井波町に生まれた創作太鼓グループ。井波の木彫刻の技法で作られたものという。匠工房では木彫刻を見学できる。中でも「木彫
龍泉」では見事な龍の木彫刻がありその出来栄えに驚く。伝統工芸士の小西徳泉さんは話し好きな気さくな方、いろいろ教えていただいた。次に向かったのは瑞泉寺の門前の町並み、八日町通り。木彫りの店などを眺めながら瑞泉寺に参拝。
道の駅「井波」の八乙女風神太鼓 |
「木彫 龍泉」の見事な木彫刻 |
井波彫刻総合会館前の彫刻「風神」 |
信仰と木彫りの里 八日町通り |
県指定重文 瑞泉寺山門 |
こちらは市指定重文 瑞泉寺式台門 |
井波から道の駅「荘川」に行き今日の行程を終える。曇り空の中、今日もかなりの時間散策、心地よい疲れが残る。
・今日の走行距離:106km ・一風呂:おまき温泉スパガーデン 和園 ・車中泊地:道の駅「庄川」 |
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