6/17(月) 石狩-留萌-小平-羽幌   天気予報では日本海側は風が強く、北部では雨が降るという。TV予報で雲の流れを見てみると留萌あたりは雲が切れそうだ。それで今日の行く先は留萌、人気店・蛇の目寿司で昼食と決定。小樽に出てR231石狩街道を走る。走行中の車が揺れるほど風が強い。石狩川の河口、石狩灯台のある「はまなすの丘公園」に向かう。ハマナスの花は終わったのかあまり見当たらず、スカシユリやハマヒルガオが咲いていた。ウインドブレーカー着ていても風が強く寒いのでほどほどで退散。石狩街道をさらに北上、道の駅「あいろーど厚田」に寄る、高台にあり風当たりが強い。道の駅から見える厚田漁港には白波が押し寄せている。道の駅から暫く走ると風は弱まってきた。留萌に昼前に着くため、快調に走り、11時半前に留萌到着、早速「蛇の目寿司」に向かい21貫の蛇の目スペシャル寿司を食べる。相変わらずのボリュームでリーズナブル。2年ぶりの寿司に舌鼓を打つ。満腹になった所で留萌港のデザイン灯台「波灯の女」に向かい。食後の休憩。黄金岬・波濤門を眺める。波涛門の近くにはハマナスの木があったが波にでもやられたか撤去されていた。

石狩灯台(はまなすの丘)

「あいろーど厚田」から見る厚田漁港

21貫の蛇の目スペシャル寿司

留萌港のデザイン灯台「波灯の女」

黄金岬 波濤門

黄金岬の岩場に打ち寄せる波
この後どこに向かうか思案したが、そのまま日本海側のR232オロロンラインを北上として道の駅「おびら鰊番屋」向かう。数年前にリニューアルされ駅舎は重文旧花田屋番屋よ模した外観となり、海側には駐車場も拡充、タコやニシンの加工品が充実された売店など格段に進歩し訪れる人も多くなっているようだ。

重文旧花田屋番屋

重文を模した「おびら鰊番屋」駅舎

大漁旗で飾られた休憩所
R232に戻り、羽幌へ。スーパーで買い物をした後、道の駅「道の駅ほっと♡はぼろ」に向かう。14時半の早い到着だが今日はここに落ち着く。バラ園を覗くとまだバラはこれから。ならば海鳥センターを見学と向かったが生憎月曜日は休館日。写真整理をしていて夕方になると観光協会の人が駐車制限の柵を設置し始めた。今度の日曜日に「はぼろエビ祭り」のイベントがあり、木曜日辺りからテントを張り始めるのでその為という。こんなに早くから駐車制限を行うということは、それほど早くから先乗りの場所取りがあったのか、長逗留をする車があったということなのか。

はぼろバラ園のバラはこれから

咲いていたバラ

咲いていたバラ
 ・今日の走行距離:239km  ・一風呂:サンセットプラザはぼろ  ・車中泊地:道の駅「ほっと♡はぼろ」