10/06(木) 弟子屈・美幌   今日は弟子屈の摩周湖と屈斜路湖の観光。
 ・摩周湖  カルデラ湖の摩周湖には注ぎ込む川も流れ出る川もない為、水位が一定に保たれているという。植物プランクトンが少ないことから透明度は20m前後。透明度が生み出す摩周湖の独特な色は「摩周ブルー」と呼ばれている。摩周湖にも何回か訪れているが、毎回天候に恵まれ、素晴らしい景色を眺めることが出来ている。ただ今回は風が冷たく寒かった。

第一展望台よりの全景

第三展望台よりの全景
 ・硫黄山  摩周湖を下り、硫黄山へ向かう。硫黄山は植物の生育が少なく、山肌が岩だらけであるため、アイヌ語でアトサヌプリ(裸の山)と呼ばれている。強い硫黄のにおいが充満し、鮮やかな黄色の噴気孔が作り出す独特な光景には驚かされる。風向きがよく硫黄のにおいがそれほどでもなかったのは幸いだった。



 ・屈斜路湖  川湯温泉を経て屈斜路湖に向かう。砂湯では湖岸の砂を掘ると暖かい湯が出てくる。川湯から美幌峠にある道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」に向かい。屈斜路湖を眺める。駐車場で昼食を摂っていると釧路のキャンカー仲間のK氏からLINE。3週間の旅から帰還したという。阿寒湖観光は中止し、K氏宅に向かい。2年ぶりの再会を喜ぶ。1時間ほど談笑したのち太平洋沿いの道の駅「しらぬい恋問」に向かう。今日の夕食はレストラン むーんらいとの「この豚丼」に決定!

砂湯

常設の足湯

手掘りの砂湯

美幌峠よりの屈斜路湖の展望
・今日の走行距離:240km   ・今日の一風呂:無   ・今日の車中泊地:道の駅:しらぬか恋問