3/27(日) 室戸〜安芸〜夜須

室戸岬灯台

24番最御崎寺の鐘楼

最御崎寺の叩くと響く鐘石
道の駅「宍喰温泉」に朝から軽自動車が続々と集まり賑やかになってきた、朝市の始まりのようだ。朝食もそこそこに早速覗きに行く、地元のおばさん手作りの寿司や弁当、惣菜が安い。朝なのに早くも昼飯用にちらし寿司などを買い込み出発、R55を南下し室戸岬到着、海岸の遊歩道や展望台を散策後、車で4分程の高台にある室戸岬灯台に向かう、行けるのは灯台の前まででそこから中へは立入禁止室戸岬の先端が眺められないのは残念である。灯台の手前にあるのは第24番札所の最御崎寺、昨日訪れた23番の薬王寺からは相当距離がある。歩き遍路さんにとってはつらい距離だ。還暦前後のご夫婦が多いが、以外に若い女性も多い。最御崎寺では除夜の鐘でも放送された鐘楼や空海の七不思議の叩くと鐘のように響く鐘石を見て廻る。

吉良川の町並み(室戸市)

田圃一面のレンゲ(奈半利町)

野良時計(安芸市)
R55に戻ると海の駅・とろむを発見、H16年4月に出来たばかりで足湯や芝生広場もありP泊には良さそうだ。R55をまた少し走り吉良川の古い町並みを覗く。年々立て替えられ保存は難しそうだ。田野町の道の駅「田野駅屋」の近くでコインランドリーを見つけ、1週間ぶりに洗濯をする。近くの奈半利川沿いの二十三士温泉で入浴、ヌメリ感のあるいい湯であった。温泉前の二十三士公園ではさくら祭りの準備の真っ最中、まだ桜はチラとも咲いていない。吾川村のひょうたん桜を見たいのだがこれでは今暫く待たなければだめのようだ。高知に向かう行楽帰りのだろうか渋滞が始まり雨も降り出してきたので、15:30道の駅「やす」で早めの一日を終える。

走行距離:119km
一風呂:二十三士温泉
車中泊地:道の駅 やす