4/15(金) 桜島〜佐多岬

有村溶岩展望所からの桜島

黒神埋没鳥居

明後日オープンの道の駅「垂水」
昨年、佐多岬ロードパークウェイは一時閉鎖されたとのことで通行可能かインターネットで検索しようとしたら市町村名に佐多町がない、合併して南大隅市になったようで旧佐多町役場の電話番号を調べ問い合わせる。現在は通行可能とのことだ。それにしても平成の大合併はネット検索には非常に不便、住所で検索すると該当なしになってしまう。今日は鹿児島港からフェリーで桜島へ渡る。まずは高台の湯の平展望所へ目も前に鹿児島市や錦江湾が拡がるビューポイントだが早朝は逆光で桜島は見えない。次は有村溶岩展望所へ溶岩の中の散策路を歩く、朝の澄んだ空気が気持ちよい。まだ観光客も訪れず鳥のさえずりも聞こえ非常に静かだ。それにしても大量の溶岩に圧倒される。黒神に埋没した鳥居を見に向かう。高さ3mの鳥居が3分の2程も埋まっていて噴火の凄さを感じる。

本土最南端佐多岬

佐多岬より望む開聞岳

なんとも奇妙な木、ガジュマル

桜島を後にR220を国分方向に少し戻る、今月にオープン予定の道の駅「垂水」を確かめるため。オープンは明後日の17日だが桜島を望む海沿いに入浴施設・足湯・芝生広場など設備は整っておりgood!昨年オープンした道の駅「指宿」といいP泊に良さそうな道の駅が増えるのは嬉しい。右手に開聞岳を見ながら佐多岬まで一路南下、本土最南端の佐多岬に到達。展望台は無人で出入り自由だが大分痛みは激しい。閉鎖も時間の問題だろう。佐多岬は2度目なのでもう来ることは多分ないだろうが、本土最南端到達を考えている方は早めに訪れたい。

走行距離:239km
一風呂:あすぱる大崎
車中泊地:道の駅 くにの松原おおさき